問題点
・今後の必要なリフォーム費はどれくらいか。
・自宅はいくらで売れるか。
・中古マンションはいくらで買えるか。
提案内容
・リフォーム概算金額
・売却査定
・中古マンションの相場
・売却と購入の資金計画書
・中古マンションの物件情報・内覧
・全体スケジュール
相談結果
自宅の現況を確認すると、リフォーム総額は約1000万円程度になり、
(外壁塗装・屋根葺替・防水・水廻リフォーム・内装リフォームなど)
数年ごとに、修繕・リフォームも必要になります。
上記のことを考えると、管理範囲の小さいマンションヘ住み替えることが、
良い選択だと考え、お話を進めさせていただきました。
自宅の売却査定額は約2000万円であった為、
購入するマンションは約1800万円程度で考えるのがベストでした。
(築40年程度の2~3LDKの中古マンション)
結果として、
売却した金額内で、中古マンションを購入でき、
手持ちの財産を使用せずに、住み替えが実現できました。
買い物や病院に便利な場所に移動できたこともあり、
ご夫婦には大変喜んでいただきました。
問題点
・階段必須の3階建て住宅に、身体の不自由な父が住んでいること。
・父が認知症になった場合、売却したくても売却できなくなる。
・将来、息子だけになった時、部屋数が多すぎる。
提案内容
・戸建住宅の売却査定金額
・売却時の諸費用金額
・バリアフリー賃貸マンションの物件
・全体スケジュール
相談結果
パーキンソン病は進行性があるため、できるだけ早く売却する必要がありました。
また、新しい生活に慣れる為にも、早めに住み替えることも重要でした。
自宅の売却額は約1200万円でした。
そこから住宅ローン完済800万円と売却諸費用を差し引くと、
約300万円の余剰金が生まれました。
余剰金を元に親子2人でバリアフリーの賃貸マンションへ引っ越しました。
毎月の賃料は必要になりますが、住宅ローンの返済や固定資産税、
自宅のリフォーム費用の必要がなくなりました。
将来の事を考えても、住環境を柔軟に変化できるのは、このご家族からすると、
大きなメリットになりました。
問題点
・家の周りは、階段や坂道が多く、どこに行くのも大変である。
・丘陵地という地域特性で売却が難しい。
・独居であり、何をするにも一人では大変である。
・お子様は遠方に住んでいて、家族のサポートも困難である。
提案内容
・戸建住宅の売却査定金額
・売却時の諸費用金額
・バリアフリー中古マンションの物件情報
・好条件で売却できる方法集
・全体スケジュール
相談結果
お一人で住み続けるのが困難な状態でした。
早期に売却して、バリアフリーのマンションに住み替えて、
慣れる必要がありました。
自宅の売却額は約2500万円で、売却諸費用が200万円でした。
中古マンションは2200万円で、購入諸費用が200万円でした。
将来に備え、マンションの所有権がご長女様となるように、
住み替えのタイミングで公正証書遺言の作成もしました。
資産価値の下がりにくいマンションを、お子様に相続されるのは、親子にとっても有意義です。
また、街中に住み替えたことで、以前よりも充実した介護保険サービスを、受けられるようになり、安心して生活を送れるようにもなりました。
問題点
・坂の上にあるため、買い物や病院への通院が大変である。
・2階の部屋は、ほとんど使っていません。
・外壁塗装や屋根葺き替えの費用がもったいないと思っている。
提案内容
・外壁塗装工事、屋根葺き替え工事の御見積書
・戸建住宅の売却査定金額
・売却時の諸費用金額
・好条件で売却するための情報提供
・中古マンションの物件情報
・中古マンションの購入諸費用金額
・仮住まいの物件情報
・全体スケジュール
相談結果
住み続けるために必要な工事として、
外壁塗装工事・屋根葺き替え工事・水廻り設備のリフォーム費用のは600万円でした。
自宅の売却金額は1800万円でした。
住み替え物件の購入金額は1600万円でした。
生活に便利なエリアを最優先され、60㎡2LDKのミニマルサイズの中古マンションを購入されました。
自宅の売却金額と中古マンションの購入金額は、均衡しましたが、
3カ月の仮住まいが必要であり、その分の入居費用と引越費用(2回分)が別途必要でしたが、その際に、家具や衣類も思い切って処分されたことで、将来的に遺品整理等で子供に迷惑をかけなくて済みそうだと、スッキリされたご様子でした。
それをきっかけに相続の事も考えるようになり、未婚のお子様が相続できるように、公正証書遺言書を作成して、相続対策しました。